JA中札内村青年部は昭和24年に創立され、令和7年で76年目を迎えました。部員は35歳以下の農業者で構成され、現在27名が在籍し活動しています。
JA中札内村青年部は昭和24年に創立され、令和7年で76年目を迎えました。部員は35歳以下の農業者で構成され、現在27名が在籍し活動しています。
この度、2月18日の第62回定期総会において、出羽前部長の後任として、中札内村農協青年部部長という大役に任命されました。大変光栄に存じますと同時に、責任の重大さを感じ、身も引き締まる思いです。農協をはじめ関係機関のご指導、ご支援をいただきながら、新役員一丸となり青年部活動を推し進めてまいります。
さて、昨今の私たち農業者を取り巻く情勢は、物価上昇の影響による資材費の高騰等によって、厳しい状況が続いていることと思います。令和7年度も、円安傾向が続く見通しであり、エネルギー価格の上昇、輸入製品の値上がりが予想され、私たち農業者にとって営農するにあたり難しい判断をする必要があるでしょう。
こうした情勢の中、私たちは定期総会で決議された重点目標『自己経営能力の確立と強化を目指した学習と実践』『地域に根ざした食育活動による、消費者との相互理解の推進』『常に変化する社会情勢を見据えた組織活動の革新と探求』に基づき、安全・安心な農畜産物の生産に努め、消費者に常に信頼される「食と農業」を目指し、地域や関係機関と連携した活動を積極的に展開していく必要があります。
当青年部では学習会・茶話会・視察研修を開催することで、営農技術向上を図り、各種交流事業などで地域との連携を密なものとし、食育事業では消費者との相互理解を図り、幅広い世代での農業・食生活への関心を高めようと活動しています。
これらの活動を通して、私たち青年部は、幅広い世代の人たちと交流することで新たな発見をし、また、様々な人達と協力することで新しいことに挑戦し経験することでしょう。そうすることで見聞を広め、これからの営農に役立てていただければ幸いです。これからも諸先輩方の背中を手本として、当青年部事業をより活発で、有意義なものにしていきたいと考えております。
末筆ではありますが、農協をはじめ関係機関のご理解、ご指導を賜りますとともに、組合員皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、就任の挨拶とさせていただきます。
柴田裕貴也 部長
2月 | 定期総会 |
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3月 | 学習会 |
6月 | 農団交流会 |
7月 | 茶話会 |
8月 | 子ども農業体験事業 |
11月 | 収穫感謝祭、JA十勝青年部大会 |
12月 | 冬期管外視察研修、全道JA青年部大会 |
1月 | 冬期事業 |
他に近隣単組交流会などの活動を行っています。
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2月 | 定期総会 |
---|---|
3月 | 女性部合同会議、茶話会 |
5月 | 学習会 |
6月 | 管外視察研修 |
7月 | 夏期研修 |
9月 | 茶話会 |
11月 | 収穫感謝祭 |
12月 | 冬期研修 |
他に給食交流会、車椅子清掃・清拭布作りなどの活動を行っています。